秘境温泉に行こう‼【奈良県吉野郡川上村】

川上村

先日友人が熱海温泉に行ったらしく、温泉は中国人観光客だらけのイモ洗い状態だったという話を聞きました。
せっかく癒しを求めて温泉に行っても、人が多すぎるとがっかりですよね。

秘境温泉の何が魅力かって、
それは大自然の中にあり、秘境の地でしか味合うことができない雰囲気を堪能でき、何より人が少ないのがいい‼

関西にも日帰りで行ける秘境温泉はあります。

時間は有限です。
思い立ったが吉日ともいうではありませんか。
せっかくの休日、早起きして出かけませんか?

今回の目的地は、奈良県吉野郡川上村です。

この日のコースは次のとおりです。(大阪から有料道路を使わずに巡りました。)

住所:奈良県吉野郡大淀町芦原536−1
URL:https://yoshinoji-oyodo.com/

奈良県吉野の玄関口にある吉野路大淀iセンターは、私の大好きな道の駅です
旬の野菜や地元の特産品、花の直売所やレストラン、パン工房もあり、いつもついつい長居してしまいます。
私のお気に入りは、ごまプチパン(6個入り・180円)。
10時半ごろに焼き立てのごまプチパンを購入することができます。

この日は、熱々のかす汁と炊き込みご飯が販売されていました。(炊き込みご飯は冷たかったです。)

朝マックも食べたというのに、誘惑に負けてしまい、昼ごはん前にがっつり食べてしまいました。

私は道の駅で、蓮根、くず湯、揚げ出し豆腐とお気に入りのごまプチパンを2袋購入しました。

一緒に行った友達は段ボールいっぱいに買い物をしていました。

こちらが私の大好きなごまプチパンです。

10秒から20秒ほど電子レンジで温めてから、ふわふわにして食べるのがお気に入りです。
ごまの香りがたまりません。

住 所:奈良県吉野郡川上村入之波391
U R L:https://yamabatoyu.co.jp/
料 金:大人900円、小人500円
駐車場:無料

入之波温泉はしおのはおんせん、1973年に大迫ダムが完成した際にダム湖に沈んだらしく、その後ボーリングによって源泉が掘り当てられ、復活したそうです。
現在はダム湖畔に建つこの山鳩湯さんだけが営業しているそうです。

ずっと前から行きたいと思っていた山鳩湯さん。
念願が叶いました。

階段を下っていくと入り口があります。

受付で入湯料を支払い、お昼ご飯の釜めしを先に注文をしてから、温泉に入りました。(釜めしは炊きあがるまで時間がかかるため、先に時間を指定して注文をしておくことをおすすめします。)

土曜日の12時頃に到着しましたが、いい感じに人も少なく、貸し切り状態で温泉を堪能することができました。

巨大なケヤキで作られた丸太風呂は、湯の花が固まって、濃厚な温泉が造りだしたアート作品のようでした。

また、加水が一切されていない100%源泉かけ流しの湯はとても贅沢でした。

館内の様子や泉質等、詳しくは山鳩湯さんのホームページをご覧ください。

道の駅でかす汁と炊き込みご飯を食べてしまったので、あまご釜めし(1760円)1人前を友達とシェアしました。

友達があまりにも美味しそうにビールを飲むもんだから、運転手の私もたまらずノンアルコールビールを注文しました。温泉の後のビールは(ノンアルコールでも)最高です!

アマゴの塩焼き(770円)も注文しました。

美味しい料理に酒がすすむのも納得です。

宿泊もできる山鳩湯さん。
次回は日帰り旅ではなく、宿泊したいと思っています。

住所:奈良県吉野郡下市町善城 664-1
URL:https://kito-shimoichi.jp/#

廃校となった下市南小学校をリノベーションして昨年7月にオープンし複合型商業施設「KITO(キト) forestmarket shimoichi 」。
こちらも前から気になっていました。

レストランの営業は終わっていましたが、買い物はできました。

マルシェには、超巨大なあじまるみ大根(400円)が沢山並んでいました。
こんな大きな大根を見たことはありません。
購入するか悩んだ結果、新鮮なうちに食べ切る自信がなかったので、やめておきました。
こちらでは、新鮮で大きなキャベツを1玉と、エビあられを購入しました。

旬の野菜のほか、ここでしか買えない限定品や、お洒落な雑貨なども販売されており、見ているだけでもワクワクします。
帰りに道に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所:奈良県吉野郡吉野町上市61
URL:https://www.kitaoka-honten.com/

奈良県吉野の地酒「やたがらす」 が買える直売所です。
運転手・未成年の方でなければ試飲もできるそうなので、帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

今回はこれで以上となります。

旅は人生を豊かにしてくれると信じています。
本ブログが少しでもあなたのお出かけのヒントとなれば幸いです。

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